4回目のパラオ・ペリュリュー島慰霊へ
11月28日よりパラオ共和国ペリュリュー島慰霊の旅へ・・・
3年前、たった2人で始めたこの慰霊も、年々同じ思いの同志が増え
今年は8人での慰霊法要となった。
パラオは大東亜戦争時 昭和19年9月15日から11月25日にかけてのペリュリュー島の戦い
同じく、9月17日から10月19日にかけてのアンガウル島の戦いで
日米併せて14,482人(内日本軍11,886人)の尊い命が失われた大激戦地である。

戦後教育の中、歪んだ歴史観・戦争観を教え込まれた今の世代はあまりにも真実を知らない。
遠く離れた南方の島で、その尊き命を己の為にせず、祖国の為に捧げた多くの若者達がいることを・・・
今を生きる我々はその魂魄に報い、感謝し、平和に努めなければならない。

この慰霊法要を通じて、英霊への感謝の念を表すとともに、
日本人としての誇りを取り戻さねばと新たに誓わせていただいた。